2025年5月7日
昔も今も変わらない建設業の本質 ~未来をつくる土木の魅力~
建設業の歴史を知っていますか?
こんにちは!江口組採用担当のCHIKACO姉さんです。
みなさん、「土木」という言葉を普段何気なく使っていると思いますが、この言葉が明治時代以降に使われ始めたことをご存じですか?
それ以前、江戸時代では「普請」や「作事」という言葉が使われていました。
普請:地域全体で社会基盤を作り維持していくこと。
作事:邸宅や神社仏閣などの建築を指す言葉。
これらの言葉は「ものづくり」を意味しており、現代の土木や建築のルーツとも言えるものです。
私たちが行う土木の仕事も、こうした歴史の延長線上にあります。
土木の本質は変わらない
進化した技術が支える未来 江戸時代の「普請」や「作事」は、すべて人力で行われていました。
川の堤防を造る工事では、俵に土を詰め、手作業で積み上げ、地道に締め固める。
これが当たり前の風景でした。
しかし、現代ではショベルカーやブルドーザー、ICT、さらにはAI技術が導入され、作業の質や生産性が飛躍的に向上しています。
それでも、変わらないものがあります。
それは「人々の生活を守り、未来をつくる」という建設業の本質です。
例えば、災害が頻発する地域で河川を整備し、堤防を築くことで、住民が安心して暮らせる環境を創る。
江口組もこのようなプロジェクトに取り組みながら、地域の安全と安心を支えています。
江戸時代に人力で築かれた堤防も、現代の技術で作られるインフラも、根底にある「人々を守りたい」という思いは同じです。
建設業が支える未来の生活基盤
建設業の仕事は、ただ物を造るだけではありません。
・生活基盤の整備:道路や橋、公共施設を作り、人々の日常を支える仕事。
・安心安全な暮らしの実現:災害に強いインフラを整備し、地域住民の命を守る。
・経済活動の基盤づくり:物流の効率化や街の発展を支える大切な役割を担っています。
昔から変わらない建設業の使命は、人々の暮らしを支え、未来を形作ることです。
そのために、現代の技術を駆使して品質を向上させつつも、建設業の持つ「誇り」と「使命感」を次世代へと引き継いでいきたいと考えています。
土木を通じて明るい未来をつくろう 建設業は地味な仕事と思われがちですが、実は国民全体の生活基盤を支える、非常に重要な仕事です。
そして、その意義や魅力は昔も今も変わりません。
江口組では、地域を支える誇り高い仕事を未来に向けて続けています。
もしあなたが、「未来を築く仕事に挑戦したい」と思ったら、ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?
江口組の採用ページで、もっと土木の魅力を感じてください!
一緒に、地域を支え、明るい未来をつくっていきましょう!
「自分も地域を支える、明るい未来をつくりたい」と思った方は、ぜひ一度江口組の会社説明会に来てください。
あなたのやる気と目的意識を、私たちは全力で応援します!
5月会社説明会、現場見学会のご案内
日時:5月12日(月)、15日(木)、26日(月)、29(水)
全ての日程13時半〜15時半
場所:江口組本社・近隣工事現場(オンラインも同時開催)
申込:こちらから→https://forms.office.com/r/XXn2dvG35a