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2025年10月6日

社長に聞いてみよう!若手社員が学び、成長する場

江口グループの月一勉強会。今回のテーマは「社長に聞いてみよう!」

こんにちは!皆さん!採用担当のCHIKACO姉さんです。

江口組では、新入社員の成長をサポートするために月に一度の勉強会を開催しています。


この勉強会のテーマや内容は社長が企画し、そして講師として行なっています。

先月は、「社長に聞いてみよう!」というテーマで行いました。

この研修の内容は、社長が毎年作成する「笑顔感謝創造計画書」を新入社員たちが読んで質問を考え、その疑問を社長に直接ぶつけるというもの。


いわば、江口組の未来を描くビジョンや方針について、深く学ぶ場となりました。

たくさんの質問が飛び交う中、即答する社長の奮闘

「笑顔感謝創造計画書」とは、江口組が1年間の方針やビジョンを明確にし、経営理念を基に全社員が同じ目標に向かうための指針となるものです。

これを読み込んだ新入社員たちからは、次々と質問が寄せられました。

質問は、単純な言葉の意味に対する疑問から、自分の経験をもとにした率直な意見までさまざま。

当日その場で質問を受ける形式だったため、社長にとっても即答が求められるハードな時間となりました。

そんな中でも、新入社員が一生懸命考えた質問には全て答え、意義のある対話をすることができました。

「なぜ作るのか?」社長の回答に込められた想い

たくさんの質問の中で印象的だったのが、次のような素朴で率直な疑問です。

「なぜ笑顔感謝創造計画書を作る必要があるのですか?」 この質問に対して社長が答えた内容がこちらです。

「笑顔感謝創造計画書は、会社が目指す方向性を明確にし、全社員が同じ目標に向かって進むための羅針盤です」
「どれだけ個々が優れたスキルや能力を持っていても、目指す方向がバラバラでは組織として機能しません。特に変化の激しい時代には、一貫した理念を共有することが必要不可欠です」
「さらに、この計画書はリスクマネジメントの観点でも重要な役割を果たします。BCP(事業継続計画)と同様に、私たちがどのようにリスクに備え、何か起きた際にどう行動すべきかを示す指針にもなるのです」

この答えを受けて、新入社員たちは「計画書の意義」について新たな視点を持つことができました。

社長としても、これを機に若手たちが計画書をもっと深く読み込んで、ビジョンを共有し、目標達成に向けて一致団結してほしいと願っています。

今回の勉強会「社長に聞いてみよう!」を通じて、新入社員たちは会社のビジョンや方針をより深く理解する機会を得ました。

また、自由に質問をし、その場で社長から直接答えをもらうことで、会社との距離感も縮まり、これからの自分たちの役割や目標に対する意識を高めることができたと思います。

江口組では、こうした勉強会を通じて、若手社員が自分で考え、行動し、目標に向かって成長していくことを応援しています。

次世代を担う社員たちがさらに成長し、会社全体が一丸となって進む姿を楽しみにしています!


これからも江口組は社員一人ひとりの成長を支える会社であり続けます。