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2025年10月21日

土木はみんなの生活を支える仕事

土木の本当の意味とは?

こんにちは!採用担当のCHIKACO姉さんです。

江口組の仕事は、道路や橋などを造る「土木工事」です。

この土木、英語では何と言うか知っていますか?

正解は 「Civil Engineering」 です。 

Civil は「市民の」「住民の」 Engineering は「工学」「技術」

つまり、直訳すると土木は「市民のための技術」です。

私はこれを「みんなの生活を支える仕事」と解釈しています。

土木の仕事は、ただ道路や橋を造るだけではありません。

それを通して、市民の暮らしを 安心・安全 で 豊か にすることが目的です。

また、堤防の強化や耐震工事など、災害に強いまちづくりを進めることも土木の重要な役割です。

だからこそ、土木は「みんなの生活のための仕事」と胸を張って言える、 誇り高い仕事 なのです。

土木のイメージを変えるために

これほど大切な仕事でありながら、土木業界のイメージは残念ながら悪いものが多いのが現実です。

数年前、採用活動中にこんな言葉を耳にしました

「土木って将来あるんですか?」「親が土木はやめた方がいいって言うんです」

正直、ショックでした。

そして土木の仕事は「3K」(きつい、危険、汚い)と言われ、さらに近年では「給料が安い」「休日が無い」というイメージが加わることもあります。

また、かつては「土木学科」として存在していた大学の学科も、現在では「都市創造学科」や「環境工学科」など、名前を変えてしまいました。

これにより、「土木」という言葉自体が消えかかっています。

しかし、この状況を変えるには、私たち土木業界自身が土木の魅力を積極的に発信する必要があるのではないでしょうか?

土木はカッコいい仕事!その魅力を伝えたい

確かに土木現場には3Kの側面もあります。

ですが、それを超える 達成感 や やりがい、そして 人の役に立つ喜び にあふれています。

土木の仕事には、こんな素晴らしい特徴があります。

・自分が携わったインフラが完成し、それが長く人々に利用される。
・災害時には復旧活動を通じて地域を支える。
・技術を活かし、次世代に残る「安心・安全な社会」を創る。

そして何より、「人の役に立つ」ことを実感できるのが土木の魅力です。

江口組では、地域の皆さんに親しまれる工事現場を目指して、キャラクターを使った看板やバリケードを設置するなど、工夫を凝らした取り組みも行っています。

土木は「給料をもらうため」や「好きなことをするため」だけではない、誰かの役に立つ喜びを感じられる仕事です。

Civil Engineering = みんなの生活のための仕事

この言葉に込められた意味を大切にしながら、江口組ではこれからも地域と社会のために努力を続けます。

土木の魅力を多くの人に伝え、より良い未来を創る仲間を増やしていきたい。

この想いを胸に、私たちは挑戦を続けます。

もし「人の役に立つ仕事」をしてみたい、未来を支える仕事に興味があるという方は、ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?

江口組はいつでも新しい仲間を歓迎します!