ブログ

2025年12月22日

未来を変える1%の力 ~1.01の法則~

若手社員に伝える大切な話

江口組の新入社員研修や若手の研修では、「1.01の法則」についてお話しします。

この法則を聞いたことがある人も、初めて耳にする人もいると思います。

「1.01の法則」とは、日々の小さな努力が、未来に大きな成果を生むことを示した考え方です。

成長のカギは、大きな才能や一瞬の努力だけではありません。


毎日の少しずつの積み重ねこそが、最終的には自分を大きく変える原動力になるのです。

1.01の法則が示す未来の違い

例えば、毎日1%ずつ成長し続けたらどうなるでしょうか?


具体的には、1.01(1%成長)を1年間(365日)積み上げると、なんと約37.78倍の成長を遂げることができます!

一方で、1日1%サボる(0.99)を365日続けたら、最終的に残るのはたったの0.025。


つまり、努力と怠惰の1%の差が、1年後には天と地ほどの違いを生むのです。

1日8時間働く場合、1%の努力はたったの5分です。


このわずか5分を、自分の成長のためにどう使うか。それが未来を左右するのです。

未来を変える5分の力

「1.01の法則」で伝えたいのは、成長とは一瞬の奇跡ではなく、日々の小さな継続した努力によるものだということです。

たとえば、5分間だけ何かを学ぶ、振り返る、工夫する。その積み重ねが、1年後には驚くほどの自分をつくりあげます。

これから社会に出る皆さんには、こう伝えたいです。

「未来の自分を変えるのは、今この瞬間の1%の選択です。」
今日の1%を積み重ね、1年後、5年後に胸を張れる自分になれるよう、一緒に頑張りましょう!

小さな努力の積み重ねが、皆さんの未来を輝かせる力になると信じています。
さぁ、今日から1%の挑戦を始めてみませんか?